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太鼓サークル「いってき」さんによる、オープニングセレモニー

◆　第１４回愛媛県視聴覚福祉センター文化祭　盛大に開催！！　◆

第１４回 愛媛県視聴覚福祉センター文化祭は、８月２４日（日）に盛大に開催されました。
この文化祭は、視聴覚障害者の方々の日頃の文化活動の発表の機会として毎年開催されています。

■　いろいろな催しもの　■
まず、センター所長・湯浅を始めとして、難聴者協会・平田会長、視覚障害者協会・楠本会長、聴覚障害者協会・参鍋会長からの挨拶で文化祭が開会されました。
外にはたこやきやカレーライス、カキ氷にポップコーンと 様々な食べ物屋さんが並んでいました。 じゃこ天やパン屋さんも大人気でした。 また、各階にはバザーや販売がたくさんあり、 皆さんそれぞれ、何を購入しようかと真剣に選ばれていました。 視聴覚障害関係の福祉機器の展示や、「ねんきん特別便」の相談コーナーもあり、 皆さん色々話を聞かれていました。
お花や写真の展示コーナーも各階に設けられ、 行きかう人の目を楽しませていました 視覚障害者協会文化祭に入選した、 川柳や俳句については点字版を用意し、 点字でも楽しめるようにしました。	和室では、お琴の演奏会がありました。 たくさんの人が琴の音に聞き入り、 曲が終わるたびに大きな拍手が送られていました。
お茶席も人気の催し物のひとつで、 今年も大勢の方にお立ち寄りいただきました。 お茶菓子があっと言う間になくなってしまい、 残念がる声がいくつも聞かれました。 そのほかにも、「ミニ点字コーナー」や 「盲ろう体験」「革工芸体験」など、 色々なコーナーが設けられました。 恒例の「ショートマッサージ」は 今年から有料になりましたが、 相変わらずの盛況ぶりでした。
■　ふれあいフェスティバル　■
一番人気のふれあいフェスティバルでは、 バンド演奏、コーラス、サックス、ハーモニカ、ピアノ、 手話コーラス、手話劇、手品、太鼓体験など、 参加者の皆さんの日頃の練習の成果を、張り切って発表していただきました。 楽器演奏やコーラスでは、キレイな音色に聞き入り、 手品や手話劇では大きな歓声が上がっていました。 太鼓体験では、小さなお子さんから恐る恐る撥（ばち）をもって、 太鼓の音や振動を楽しんでいました。 今回も朝からたくさんの方々に参加していただき、ありがとうございました。 アンケートへも大勢の方がご協力くださいました。 これからもより良い文化祭を、皆さんと一緒に作って行きたいと思いますので、 今後ともよろしくお願いいたします。 たくさんのご参加・ご来場、ありがとうございました。

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