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太鼓グループ「いってき」による、オープニングセレモニー

◆　第１５回愛媛県視聴覚福祉センター文化祭　盛大に開催！！　◆

第１５回 愛媛県視聴覚福祉センター文化祭は、８月２３日（日）に盛大に開催されました。
この文化祭は、視聴覚障害者の方々の日頃の文化活動の発表の機会として毎年開催されています。

■　いろいろな催しもの　■

まず、当センター湯浅所長を始めとして、愛媛県視覚障害者協会・惟任会長、愛媛県難聴者協会・平田会長、愛媛県聴覚障害者協会・岡田手話対策部長からの挨拶で文化祭が開会されました。 　今年はマンダリンパイレーツのマッピー君も参加してくれました。

外にはたこやきやカレーライス、カキ氷にポップコーンと 様々な食べ物屋さんが並んでいました。 もちろん毎年恒例のじゃこ天も大人気でした。 暑い中、皆さんありがとうございました。 　また、各階にはバザーや販売がたくさんあり、 皆さんそれぞれ、何を購入しようかと 真剣に選ばれていました。 拡大読書器やわさび臭も火災警報器など、 福祉機器も並び、 皆さん、手にとったり色々質問したりと、 興味津々の様子でした。 その他、ショートマッサージやアニメ上映など、 様々な催し物がありました。 生け花や入選した川柳、写真展示もありました。 革工芸体験ではキーホルダーを作ったり、 点字体験では名刺やお守りを作ったり、様々な経験を楽しむ事が出来ました。 「ねんきん定期便」の相談コーナーや人工内耳相談、 難聴者協会の「権利の集い」もあり、皆さん色々話を聞かれていました。

和室では、お琴の演奏会とお茶席がありました。 　お琴演奏ではたくさんの人が琴の音に聞き入り、曲が終わるたびに大きな拍手が送られていました。 　お茶席も人気の催し物のひとつで、今年もお茶菓子があっと言う間になくなってしまいました。

■　ふれあいフェスティバル　■

今回のふれあいフェスティバルでは、 太鼓演奏、手話コーラス、手話劇、手品、太極拳、バンド演奏、 コーラス、ハーモニカ、キーボード、二胡演奏、三味線と、 バラエティに富んだ内容になりました。 内容も、年々凝ったものになっていて、見ている皆さんもとても楽しそうでした。 今回も朝からたくさんの方々に参加していただき、ありがとうございました。 これからもより良い文化祭を、皆さんと一緒に作って行きたいと思いますので、 今後ともよろしくお願いいたします。 たくさんのご参加・ご来場、ありがとうございました。

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