平成23年度(2011-2012) | ||||||||||||||||||||||
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● 平成23年度手話通訳者現任研修会 | |
最初に、講師の森川氏が参加された「宮城県における健康相談」の報告があり、被災地で活動している手話通訳者の実態や、それに伴う健康面での問題点などを被災地のスライドを交えて講演され、参加者も身につまされる思いでした。 その後、要望の多かった労働場面の研修を実施しました。 「労働現場での課題」をテーマに、現場での留意点や課題、手話技術について学びました。 講師の人を惹きつける話術や、現場で実際に役立つ内容に、参加されたみなさんは熱心に取り組まれていました。今後もみなさんのニーズに応えた研修会を開催していきたいと思います。(10/29) |
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● 両親講座 「聴覚障害の理解U」 | |
今回は「聴覚障害の理解U」というテーマで、難聴とはどういった障害なのかや、耳の構造と機能、難聴の種類、オージオグラム(聴力図)の見方など、聴覚障害の基礎知識を学習しました。難聴とは、ただ音が小さく聞こえるだけではないということを理解してもらうために、高音部の周波数をカットした音を聞いてもらい、言葉がハッキリ聞こえない状態を体験してもらいました。 最後に、実際に聴力を測ってもらい、自分の聴力レベルを把握してもらうとともに、子どもの聴力を理解する参考にしてもらいました。 実際に体験することで、難聴について、より深く理解してもらえたと思います。(10/27) |
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● 視聴覚交流サロン 「護身術教室」 | |
10月の視聴覚交流サロンは、護身術教室を行いました。 当センターの庶務係長であり、空手の経験者でもある大泉真二氏が講師を努め、冒頭での空手演武を始め、バット折りや瓦割り等の模範演技、また空手の技を用いたストレッチ体操の指導により、参加者一同が様々な全身運動や簡単な護身術の技を学ぶことができ、充実した時間を過ごす事ができました。 「運動不足の解消になった」「護身術の勉強なった」「講師の先生が明るく、分かりやすく教えて下さり良かった」「とても、思ってもいない体験ができました」等の声が聞かれ、好評でした。 |
● 視聴覚福祉センター文化祭 ● | |
例年8月でしたが、今年は11月23日に文化祭を開催いたします!! みなさんの参加をお待ちしております。 |
● 平成23年度要約筆記者現任研修会 | |
平成23年10月2日(日)、要約筆記サークル・オリーブの会長 渡部美佐子氏を講師にお迎えして「平成23年度要約筆記者現任研修会」を開催しました。 今回の講義では、事例検討はもとより初めての試みとして、机や椅子の配置の仕方、スクリーンやOHPの設置など何も無いところから始まり、チームワークの大切さなど、要約筆記者としての原点に立った細やかなご指導をいただきました。皆さん熱心に受講されていました。 |
「設置にも、チームワークが大切です。」 |